
某公共機関の職員食堂に潜入してきました。
某公共職員の方々がどれほど安くて美味しいご飯を食べているのか
ワタクシの目と舌で確認してこようと言う魂胆です。
かなりセキュリティの高い食堂らしく、
1階のセキュリティチェックで入館パスの発行を受けてから、
地下の食堂へ向かいます。
あまりの厳重さにステーキや鰻、寿司に焼き肉など
高級料理を食べる雰囲気を想像します。
(食堂だけでなく、館内全てにパスが必要です)
しかし、食堂の作りはいたってフツーの社員食堂風。
メニューは約30種類くらい。
定番のラーメン、そば、うどん類、
カレーライス、と言ったところが中心です。
麺類と組み合わせやすいよう、
ミニカレーが目立つ場所に紹介されていました。
定食は日替わりで3種類ずつのようです。
その中でもわりと高級な部類の定食をセレクトしました。
今日は、ミックスフライ(580円)、ぜんまいの煮物、
それに、ごはんみそ汁。福神漬や桜漬けは好きな分だけ食べられるようです。

結論から言うと、ワタクシはもっと安くておいしいお店、
あるいは、ちょっと金額は高くても味も内容も遥かに豪華で美味しい
お店をたくさん知っている幸せを感じてきました。
フライは全て冷凍のようです。

レジで食券を買い、メニュー別のカウンターに並び、
座る席を探し、食べ終えた食器を下膳コーナーに戻す際のルール、
全てドアウェイの不満の残る昼食でした。
小さな抵抗として、本記事のカテゴリーをあえて
B級グルメから除外させていただきます。
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