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おひとりさま

あひる課長さん

職場の仲間が復興支援のボランティアをしていることを知りました。
ですが活動拠点がワタクシとは違うので、
現地で一緒に活動したこともなければ、
もちろん、現地で遭遇したこともありません。

ただ、彼も単身で現地に入り、
現地で出会った仲間と復興支援の活動をしているようです。
彼にとってはそれが活動のモチベーションになっているようにも見えます。
一緒に活動したボランティアがどこから来ているかを数えていて、
現在は30以上の都道府県かららしい。
多分、47を目指しているのでしょう。
がんばってほしいと思います。


ワタクシ、以前は一つの団体に所属し、
そこの枠の中だけで復興支援の末端に関わってきました。
ですが、今は東松島をはじめいくつかの地域で活躍する団体に
スポット的に参加しています。

おひとりさまは何かと特別扱いされる部分があります。
バスツアーやグループで参加するメンバーと一緒になると
なかなか話題についていけない部分もあったり、
間接部門的な作業をいただいたり、
「立ち位置がわからない」という
お褒めの言葉をいただいたこともあります。

ボラバスや職場単位の和気あいあいとしながらも
マンパワーに任せた作業量にも到底かないません。

ワタクシが尊敬するボランティア仲間である「ネエさん」が
大人数の団体と「おひとりさま」の自分とを比較して、
色々考えたというようなことをおっしゃっていました。

ワタクシもそれで悔しい想いをしたこともある気がするし、
それで得したこともある気がしますが、忘れてしまいました。

現地の人にとっては、回を重ねて来てくれる人にとっては
嬉しい訪問客であるし、
団体さんにはこの作業、個人の方にはアレをお願いしよう、
といったすみ分けをしていると思います。

よそはよそ、自分は自分!!
おひとりさまだからこそ、行きたい復幸地に行けるし、
そこでの行動も自分の裁量権が活用できます。
「○○さん」と呼ばれるのと「スコップ持った人たち」。
「B級さん」とよばれるのと「FMV軍団(ファミリーミュージカルボランティア【仮名】)」。
ひと括りではなく、マンツーマンで活動できるのも
「おひとりさま」ならでは。

つらつら書きましたが、
好きなようにやりましょう!!

しかし、ワタクシ。現地では影の薄い存在でいたいと思うのです。
では、ネエサン良いボラ旅を。
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[ 2012/10/26 18:47 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

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