先日お手伝いしてきたコンサートは、
音楽のイベントとしても復興支援のエネルギー源としても
和やかな雰囲気に空間であり、今振り返っても心地良い時間でした。
実は音楽系のそれは一度苦い経験があり、多少の嫌悪感がありました。
昨年秋、宮城県内のあるコミュニティーなホールでの経験がきっかけです。
現地で復興に奔走する方からの案内をいただき、
どうしても応援したいボランティア仲間がスポット出演するという情報もあったので、
別の場所での活動を断念してホールへ向かいました。
会場に着くと、
イベント系の活動は当地随一のメンバーがスタッフとして
音響をセットしたり、会場設営をしたりと言う形で協力しており、
招待して下さった方の人脈の広さを感じます。
鑑賞席の広さの割には、地元の方は…
まぁ、いいでしょう。
企画の中心の方は、
ブレイク前の女性ミュージシャンなど音楽系の感性が高い方らしく、
自らが司会を務めておられます。
ミュージシャンの方の演奏、
当地の方を思いやり、元気づけるトーク、
そして、仲間との共演、
ここまでは良かったのです、ここまでは。
コンサート終盤、
ミュージシャンへの花束を司会者(企画者)自らが渡します。
そこの役目を会場に来て下さった現地の方にお願いしても良かったかなと…
(あくまでも事情を知らないワタクシの極めて個人的な感想です)
ワタクシは、司会者の方の、
オレがオレが感が吹き出し始めている錯覚に陥ります。
そんな錯覚の中、会場徹数を手伝い、
参加をあいまいにしていた終了後の打ち上げはご辞退いたしました。
その数日後、とある場所での
彼の独特の感性から繰り出された発言。
ワタクシの低俗な理解力ではついていけず、
彼との交流はその後自粛させてもらうことにいたしました。
復興支援のイベントであれば、
企画者はもちろん関係者現地を向いているべき。
少なくても一般のコンサートの企画者ならば、
観客の様子と出演者の最高のパフォーマンスとのいずれにも
注意を払う必要があると思うのです。
ワタクシには、彼がどこに注意を向けているのか判断できませんでした。
会場に足を運んでくれた方をみているのか、
ミュージシャンを見ているのか、よくわかりませんでした。
いや、どこを向いているかは明らかでした。
観客席は見えていなかったはずです。
彼は、その後もっと大きな復興支援イベントを計画しているようです。
ワタクシはそのイベントの会場にはいないはずですが、
そのイベントが、2ちゃんねるで使われる用語の人たちの集まりにならず
現地の皆様や復興に関わる方々に喜んでいただける時間になることを
信じていたいと思うのです。
最後に誤解のないよう強調しますが
これはワタクシが遠目にみた個人的な感想であり、
人によっては違う見方があることをご理解下さい。
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おはようございます、取り急ぎでしたがブログメッセージに用件を
書き込みました、宜しくお願いします。
何度もすみません、ブロとも申請メッセージに書き込みました
レクチャーありがとうございました
おっしゃりたいことはよくわかります、
温度差、距離感、価値観がその場とかけ離れていると感じたのでしょうね。
精神衛生上、無視が最良かと思います。
ご自愛下さい
いろいろありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
明日の夜のお役にたてれば光栄です。
遠方からいらっしゃる方にも感謝いたします。
文字数に思いのたけをつづったコメントありがとうございます。
そして、数々のご活躍の中で重ねてきたご経験からの
ご助言と激励のお言葉感謝いたします、
ワタクシ的には彼の言動を受け入れられなかった
自分自身への反省を含めて投稿しました。
一方では、ワタクシのブログに共感してくださったり、
情報を拡散してくださったりする方がいます。
遠方から東北に関心を寄せてくださる方もいれば、
できる範囲で銀行に足を運んでくださる方もいます。
ワタクシが見聞きしたり、「これは!」という情報を
発信することで復興復旧のお手伝いをする役割もあるのだと
勝手に考えたりする次第です。
余談ですが、ワタクシは弟子などとったことは
後にも先にも一切ございません。
当ブログの考え方に反する表現が含まれておりましたので、
大変恐縮ですがコメント削除させていただきました。
あしからず了解ください。
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