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東北大学ホーネッツ

東北学生アメリカンフットボールの
リーグ戦の最終戦、
東北大学と秋田大学 の試合をみてきました。

甲子園ボウルへの階段を登ることになったホーネッツですが、
イマイチ締まりがありません。

守備面では、コーナーバックのところをパスで突きまくられ、
守備関係者にとって失点の数は予想以上だったと思われます。

攻撃もドライブでの得点よりも、
ビックプレーあるいはロングゲインでの
得点が目立ちました。
ファンブルやTFPキックのミスの多さなど
細かいところをしっかり決める東北大らしさも
影を潜めていたようです。

ビックプレーの一発タッチダウンはスカッとしますが
我慢比べの試合になった時の練習にはならんとです。

ボクシングで言うところの乱打戦、
バスケットでいうところのスラムダンクの豊玉高校
的な大味な試合に思います。

昨年、秋田大学には敗戦していたとの事で、
勝って借りを返したという点では評価できますが、
この先の険しい頂きを登りきる為には、まだまだ努力が必要です。

すなわち、実力的に勝てないチームとの対戦に向けた
準備としては疑問が残ります。
試合後キャプテンが円陣の中で言っていましたが、
「関東(の大学)に勝つためにはこのままではだめ」
まさしく、皆さんわかっていたようです。

今日の辛勝という結果は、慢心を排除し
課題をもってこの一カ月間を過ごすことが
できるようになったという事では収穫でしたし、
下級生を含めた、色んな選手に経験を積ませる機会としては
良かったことにしておきましょう。

11月21日の川崎球場での健闘を願います。
がんばれ、ホーネッツ!!




それはさておき、下の写真は東北大学の攻撃中、
ベンチから次の作戦を指示する為に表示される
「シグナルボード」です。

数字が3ケタ、意味が知りたいです。
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[ 2010/10/24 18:57 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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