fc2ブログ






宮城県中央児童館 人形の森

午前中は宮城県中央児童館へ。

ラーメン体操で活躍中の
平山乾悦大先生がが理事長を務める
NPO法人みやぎ・せんだい 子どもの丘が主催する「人形の森」
というイベントに参加してきました。

県内を中心に活動する子育て関係の
個人、グループ、団体の方々が集まり
人形劇や、読みきかせ、遊びのコーナー
などが集うイベントです。

人形の森の会場となった、宮城県中央児童館ですが
森の中の遊び場として、子ども達にとって
ワタクシたちのような昔は子どもだった人間にとっても
いい環境にあると思います。

遊具もありますが、木の葉やどんぐり、松ぼっくり
など自然の恵みがたくさんあるんです。
今の子どもたちはおもちゃやゲーム等
道具を使って遊ぶことが多いのですが、

ここではそれがなくても楽しく遊べる事を実感します。
家に近所にこんなところがあれば、毎日でも連れて行きたい場所です。

この宮城県中央児童館、管轄する宮城県が一時は
財政難の解消策として処分の方向だったそうです。

しかし、宮城県中央児童館に関わってきた方々の活動が実り、
公園部分は存続が決まったようです。

一方、
建物は、老朽化が進み、建て替える予算もないとの事で
売却が決まったようですが、
マンションとかの建設ではなく、
公園と一体感のある使い方をしてくれることを願いたいと思います。

「人形の森」
そして同じ会場で
5月に開かれる「おてんとさんまつり」を通した活動
が公園の存続に大きな影響を与えたことは明らかです。
今後も継続して開催しながら、
公園と一体感のある建物が作られることを願います。

さて、我が娘ですが、人形の森では砂遊びに始まり、
手づくりのおもちゃを作って遊んで楽しみました。

ボランティアで大学や専門学校の人もたくさんいました。
偉そうに注文させてもらえば
彼らには子どもたちとの距離をなくし、
良い雰囲気で楽しんでもらう上では、
そのコーナーの中でも座り方や対応の仕方を
考えてほしいなと考えたりしました。

学生だけで固まると、
なんとなく混ぜてもらっている雰囲気になりがちです。
そこを工夫して、
子どもと学生が交互に座っているコーナーもありました。
座り方が違うだけでも、なんとなく雰囲気も良く見えるし、
子どもの集まり方も変わっているように感じました。

ボランティアではあるけれども、
自分たちの将来や今後に役立つ部分だと思います。
寒いからしょうがないかもしれないけども、
少しの工夫で、寒さを吹き飛ばす雰囲気を
作る事もできるのではないだろうか、等と考えました。

飲み会だって、男女が混ざり合って座れば
なんとなく雰囲気はいい方向になってるのと
おんなじではないかい?

それから、シソの葉でまいたみそおにぎり
おいしかったです。
豚汁は、お湯で下ゆでした野菜を味噌で
煮込む時間が、ちょっと…
宮城県で秋に豚汁食べさすなら、里でも
ジャガでもいいので、芋入ってないとさびしいかな…

1番残念だったのは、
魔女のジュースやが今回もお休みだったことかな。




そんなこんなで夕食は、バイキングひな野にて
関連記事
スポンサーサイト




[ 2010/11/03 18:40 ] 子育て? | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bqlife.blog4.fc2.com/tb.php/66-5f1527b5