
たびたびお世話になっている、塩釜の桂島。
7月27日に海開きとのご案内を頂いて、
数年ぶりの海水浴を楽しんできました。
その浜は、桂島の「マイビーチ鬼ケ浜」と名付けられた通り、
プライベートビーチ風の静かで穏やかな海岸です。
ムスメは楽しそうに海でおぼれそうな泳ぎを披露し、
砂風呂に埋まり、楽しそうに過ごしたようです。
「もっと遊びたかった、また来たい!」
という言葉が満足度を表していると思います。
こちらの鬼ガ浜、元々は島の子どもたちが水泳の授業で
使用していたため「学校浜」とも呼ばれていたそうです。
それゆえ、島の人だけが知る
狭くて細い小道がそこへ至る経路だったそうです。
しかし、桂島で活動されている方が、島の復興と
観光客を呼び戻すために海水浴場として解放しようと決意し、
その熱意に応えた延べ1000人以上のボランティアの皆さんが
雑木林を整備したり、海岸掃除などを通して
海水浴場のオープンに協力してきました。
一人の夢を叶えるために
1年がかりで多くの支援者がつないできた想いのリレー。
リレーのゴールテープを切るかのように
海に飛び込む頑固親父。
その場に立ち会うことができたことを光栄に思うのです。
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