
幸運にも時間ができたので、
東北学生アメリカンフットボールの公式戦を見に行ってきました。
地元、仙台のプロ野球チームである
東北楽天ゴールデンイーグルスがパリーグの優勝を果たし、
さらには日本シリーズへの王手をかけています。
今日は雨天で中止になった様ですが
コマの少ない先発投手陣を考えると恵みの雨になったはずです。
(明日負けても、3勝2敗の明後日は田中マー君の登板が可能です)楽天の優勝を説明する時、野村前監督の説く、
エースと4番の重要性が注目されます。
アメリカンフットボールに置き換えると、
QBとRBとラインメンというところになるのでしょうか?
そんな比較をしながら観戦します。
■第一試合(11:00開始)首位、東北大を王仙台大が弘前大と対戦。
偉大な前監督の退任後は、
選手主体での運営(プレーコールも含む)が
順調に進んでいる印象があります。
大勢の決まった終盤はラインメン、QB、RBともに
バックアップメンバーを投入し、
来季への下準備もできたようです。
■第二試合(14:00開始)東北大が古豪復活の東北学院と対戦。
雨の中のゲームということで、
両軍ともにボールハンドリングに苦労した部分もありますが、
それを差し引いても選手たちのプライドが前面に出たプレーばかりです。
非常に緊張感のある展開が続き、前半は0-0の展開も、
後半東北大が地力の差を見せつけたという印象です。
東北大は、その昔は有名だった守備力。さらには「江頭スペシャル」。
学院は今季導入したガン体型が雨で破壊力を半減されたイメージがあります。
二試合ともにQB、RB、ライン、
その重要性が手に取るようにわかるゲームでした。
隣のKスタ宮城ではクライマックスシリーズが雨天中止。
アメフトの素晴らしさを
もっと多くの方々に知ってもらってもよかったのかなと思います。
いずれにしても、次節のリーグ最終戦。
東北大と仙台大の勝者が優勝というわかりやすい構図、いいと思います。
後から知ったのですが、USTREAMでの放送もあったようです。
取り急ぎ、
第二試合の後半分はこちらから。
- 関連記事
-
スポンサーサイト