
先日、台風の近づく前でしたが
幸運にも雨にはならず、災害支援団体さんのお手伝いに行ってきました。
(大まかな内容は、
前回参加時の投稿をご覧ください)
そして、お昼は南三陸津の宮の大自然塾さんへ。
DSPさんでお世話になる際は予約してうかがうので
全員同じメニューをお店に準備してもらうのですが、
今回は、少人数ということもあり、
各自好きなメニューをいただくことに!!
以前から気になっていたフカヒレ丼をいただきます。
周りのメンバーの注文のトリを飾るように
満を持して着丼。
お味噌汁とお新香もついてきます。

丼ぶりの表面を覆うアンはトロトロで
フカヒレだけでなく、
ホタテやアサリなどの海鮮も加えられています。
カイワレダイコンの緑もさわやかな彩りです。
アンのゴハンへの浸み込み方が秀逸で
浜辺の町ならではの昼食でした。
トイレもない場所での作業、これからは寒さも厳しくなります。
状況によっては活動する海辺で
あらかじめ買っておいたサンドイッチやお弁当を冷えたまま…
というケースもあります。
この日は出来立ての温かい食事をいただくことができました。
お店を営むご夫婦からは心からのおもてなし。
本当に感謝です。

あの日は、高さ5メートルほどある堤防を乗り越えたそうです。
このお店がある津の宮に初めて伺ったのは、昨年のこの時期。
国道沿いの堤防にお店わたっています。
港がすぐそばにあり、堤防から海岸までは30メートルほど。
海岸までの場所は空き地でした。
が、港のそばには海産物の処理場、
直売所、漁業体験の施設などが建っていました。
復興が力強く進んでいる様子がよくわかります。
ただ、建物が立つという目に見える部分はわかりやすいです。
当地の皆さんの心や、お仕事など目に見えない部分も多いと思うのです。
お手伝いできることは限られていますが、
それしかできませんが、応援するしかできません。
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