
仙台市太白区の広陽軒さんにお邪魔してきました。
一緒に住んでいる女の人が昔よく食べに行ったというお店です。

カウンターに着席しますと、
若いご主人が厨房内で鍋を振る勇姿が飛び込んできます。
ならば、ワタクシも真剣勝負でメニューを眺め、
第一希望と第二希望が決め、メニュー表を閉じた瞬間、
ご主人が「うむ」とうなずくような仕草。
それに応えるかのように接客担当の店員さんが
オーダーを訊きに来てくれました。
こちらから「すみませ~ん!」と声をかけずとも
意図が伝わり注文を訊きに来てくださる連係プレー
ワタクシ、ご主人、接客担当さんまで
言葉なしでつながる流れは、
飲食店における3-6-1の併殺プレーと言えるでしょう。
食べる前から、すっきりした気持ちの中、
あんかけであることを確認したうえで、もやし麺をオーダーします。

あったと言う間に着丼。
もやし麺と言っても、彩りよく具材が使われています。
お肉はひき肉ではなく、こま切れをつかっています。
イイですね。
ワタクシの大好きな中華食材、キクラゲもたくさんではありませんが
結構使われてます。イイですね!
そして、あんの強力なトロみとスープ全体に絡む程よい量。
非常にイイですね!!。

ごちそう様でした。
カミさんに知られたら叱られそうです…
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