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日本一のチームとしての品格方正さ。

あひる課長さん

甲子園という頂点を目指して展開されてきた大学アメフトは、
今週末に各地区の代表チームが決まります。

そんな情報収集をしていたところ、
とある強豪校の監督さんが、
所属連盟から監督として資格停止処分を受けていたことを知りました。

そのチームの監督さんが代わったことはワタクシ自身も存じ上げておりました。
近年は甲子園ボウルと言えばその監督さんのチームが常連になっていました。
ですので、体調を崩されたとか個人的な事情を勝手に想像してきました。

駄菓子菓子、そうではありませんでした。

甲子園を目指す公式戦の中で
「審判を欺くような不正なフォーメーション」を
幾度も行ってきたと言うことです。

他にも、耳を疑うような話が聞こえてきて、
 ・学生日本一を決める試合の生中継のテレビのインタビューで
  審判団を非難するコメントを発した。
 ・対戦相手がチームカラーのユニフォームを着られなくなるように
  意見をのべた。
 ・ワタクシに身近なところでは、地方リーグ代表との試合を前に
  「150点取って勝つ」
ともおっしゃられたそうです。


一方では監督さんを擁護する声も聞かれます。
 ・処分対象となったのフォーメーションを遂行した時、
  即座にイリーガルフォーメーションの反則を取らなかった審判が悪い。
 ・甲子園ボウルで審判全員が関西代表で関東には不利。
 ・審判の死角で審判を欺いて意図的なホールディングをしている選手もいる。

監督さんの言動を指摘する方も、擁護する意見も
その意見を断片的に判断すれば、
双方ともに間違いではないという前提に立ちましょう。


しかし、ちょっと良く考えましょう。
大学アメフトは、学生がプレするのです。
中には未成年の選手もいるでしょう、当然です。

では、監督やコーチは学生と関係する地位として、
どんな立ち位置になるのでしょうか。
教授であったり、先生であったり、指導者という言葉が
当てはまると仮定しましょう。

処分の要因である不正なフォーメーションは
学生が自らの意図で各々のポジションにセットしたのでしょうか?

アメフトにはプレーブックという(通常は紙ベースの)
作戦の設計図がチームとして組織として整えられているようです。

件の不正なフォーメーションもおそらくプレーブックとして
設計されていたはずです。
つまり、組織として不正な作戦を計画し、
しかもそれがルール上不正だと理解しながら
意図的に作戦の一つとして実行することを決定し、
試合中にあのサインボードで実行を指示したのです。


アメリカンフットボールは第4Qが終了した時点での
獲得点数の大小で勝敗を決める合理的な判断のできるスポーツです。

ですが、学生スポーツである以上、
勝利よりも大事なものがあるはずです。
それがスポーツマンシップなのではないでしょうか?

スポーツマンシップ自体、さまざまな定義があるようです。
ワタクシはこう考えます。
チームの仲間を信頼し、相手チームや審判や観客にも敬意を払う。
そのために、自分たちは全力で試合に臨む。

全力で臨むために心技体を高めるトレーニングを怠らない。
日本一ふさわしいチームとは、そういうチームを指すのだと思うのです。

やっぱすごい、と思われないうちはだめですよ。

古豪の不死鳥よ、陸奥のクマバチよ、
やっつけて下さい!!

品行方正な監督さんに届くよう
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[ 2013/11/16 07:30 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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