
1月3日の早朝、
東京・有楽町のパチンコ店、デュオさんを火元とした火事は、
そのそばを走るJR線の運転をストップさせるという事態となりました。
東海道新幹線も運転を取りやめたことで、
Uターンラッシュにも大きな影響が出ました。
一方、東京ドームで開催されたアメフト日本一を決める
ライスボウル。
学生代表の
関西学院大学ファイターズの選手、スタッフ約80名も
大阪から東京への移動手段を断たれました。
当日現地入りする学生たちは、名古屋駅で足止めされたまま、
試合会場に到着したのは第1Q頃だと聞いています。
中心選手たちは前泊し、
主力クラスに大きな影響はなかったと聞いていますが、
蔭で選手を支えるスタッフや控えのメンバーたちがいないというのは、
関学クラスの大所帯でもかなりの痛手になったのではないでしょうか。
それでも、会場に応援に駆けつけていたOBが
急きょサポート役に回り、急場をしのいだのも
関学ならではのネットワークと言えるかもしれません。
試合自体は攻撃スタイルを変えた
社会人代表・オービックに押し切られた格好ですが、
それも遅れてきた80人のスタッフや選手が
試合開始からベンチサイドでレギュラーメンバーを鼓舞し
適切な分析をできていたら、
さらに良い形での序盤の展開になっていた気がしてなりません。
特に深い意味はありませんが、
東京・有楽町のパチンコ店、デュオさんへのリンク関学(またはアメフト協会)に寄付してくれませんかねぇ
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