お昼御飯にインディアンライスを頂いた鳴子飯店のお父さんに
姥の湯さん、あんまり有名じゃないけどいいよ。
とおススメを頂きましたので、
地元の方のご助言に応えるべく早速訪問。
「鳴子飯店さんで勧められてきました」と述べたところ、
ご主人らしき方から館内のお風呂を丁寧に説明していただきました。
全部で4つの泉質のお風呂があるそうです。
まずは、露天へ。はい、貸し切りです。ありがとうございます。
屋根がないので雪見風呂を楽しみます。
無色無臭ですが、鉄分が多い結構硬い感じのお湯のような気がします。

続いては内湯の硫黄泉に。
浴室はひと坪ちょっとくらいでこじんまりとしていますが、
お湯は乳白色で硫黄臭の香りが心地よく充満しています。
3か所ある窓を全開にしても湯気が立ち上り続けます。
こちらも貸し切りでした。ありがとうございます。
著名な温泉フリークの方の中には
給湯設備や配管が入浴客から見えるところにあるのは…
とおっしゃる方がたまにいます。
ただ、姥の湯さんのお湯につかっていると、
そんなことはどうでもよくなってきます。
お湯が好ければそれでいいじゃないですか。


湯上りにちょっとした広間に祭られている石碑や案内などを
拝見しましたところ、鳴子の中でも歴史のあるお宿のようでした。
建物の立派さや新しさ便利な洗面台だけでなく、
いいお湯を純粋に楽しむことができたお湯初めになりました。


昨年8月からP.h40への道。今回は7.1でした。
合計33.41(前回までで26.31)
昨年中の40到達はなりませんでしたが、
112.6(いい風呂)を一区切りに目指して
のんびり巡礼してまいります。
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姥の湯で、まったりしたのが十分伝わります(笑)
鳴子は何処行っても良い温泉に出会えるので私も好きです。
今度は赤這温泉 阿部旅館に行ってみて下さい。
私のお気に入りの宿です(^^)
いつもコメントありがとうございます。
鳴子のお湯を好きといって下さる方がいてとてもうれしく思います。
温泉街として栄えているかは別として
坂道や休業中の宿も含めて風情あふれる街並みもまた「鳴子」なのだと思います。
赤這温泉 阿部旅館さんですね、さっそくヤホってみました。
川の向かい側ですね、なかなか好さ気な雰囲気ですね。
ぜひとも行ってみようと思います。
その時はまた改めてご報告致しますね。
> 私のお気に入りの宿です(^^)
姥の湯とは通ですね!コチラは色んなお湯が楽しめる異色の温泉なんですよね!大昔の話を聞くと、この旅館が発祥の湯元だって聞いたことありますよ!
十分癒やされた様子で何よりです(^_^)v
> 姥の湯とは通ですね!
ワタクシは宿自体知らなかったのですが、
鳴子飯店のご主人におすすめいただいて伺っただけです。
駄菓子菓子、いいお湯ばかりでした。
> 大昔の話を聞くと、この旅館が発祥の湯元だって聞いたことありますよ!
広間の由来には滝の湯さんと並んで古い湯本だそうです。
ワタクシは鳴子の代名詞であり、
奥羽山脈の息吹を感じる硫黄泉がやはり好きなのでした。
毎度ありがとうございます。
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