
宮城県松島湾内に浮かぶ浦戸諸島桂島。
頑固親爺さんが奮闘するこの島にはお世話になっていて、
スイセンの植え付け作業や、
海水浴場オープンのための、
海岸清掃などで
たびたびお邪魔しています。
話は変わって、先月、日本各地で大雪の被害をもたらした南岸低気圧。
大雪だけでなく海では波が高くなり、海底をかき回したようです。
その影響もあり、仙台から最短距離にある海水浴場(昨夏時点)、
桂島にある、マイビーチ鬼ケ浜の砂浜にも
大量のゴミが漂着しているそうです。
特に目立つのがおよそ60本のタイヤ。
あの日の自然現象による津波で島とは別の場所にある
タイヤ倉庫から流れたものだそうです。
もちろん、震災後も継続して海岸清掃は行なわれています。
流れ着く度にタイヤなどはこまめに撤去しているそうですが、
震災後3年たった今でも海の中には想像を越える量の
ごみや漂流物があることを実感します。
そのタイヤなどの漂着物の撤去を中心にした
ビーチクリーン作戦が行なわれるそうです。
併せて、浦戸諸島の島花ともいうべき、
菜の花の世話なども予定されているようです
(施肥、土寄せ、移植など)
作業に合わせ、観光と当地の主要産業の漁業振興のために
カキ等を中心としたバーベキューのお昼ご飯がセットになります。
そして、その海岸に直結する敷地に植えられた
スイセンを観賞する時間もあるようです。
総数2万株近いニホンスイセンの白い花を愛でながら、
海鮮バーべ―キューに塩釜の名酒・浦霞。
耳を澄ませば波の音、自然の中での非日常、
贅沢な島暮らしを体験できる時間になるはずです。
お申し込みは、主催団体の
一般社団法人 浦戸夢の愛ランドさんへ
(当該活動のブログはこちらをクリック)な、な、な~んと
事前に参加予約をすれば
無料だそうです!!
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