女子バスケットボール(WJBL)の試合をテレビ観戦しました。
対戦カードはJX対シャンソン化粧品。
ともにリーグ優勝回数を争う強豪同士の対戦でしたが、
JXがリードする一方的な展開となってしまいました。
三番ポジションのシューター2人を怪我で欠くJXですが、
大神、吉田の日本代表のガード陣
諏訪、渡嘉敷、間宮を中心としたインサイドもメンバーがそろい、
高さと強さで相手攻撃を防ぎ、伝統の速攻につなぐ展開は
他の追随を許さない状況です。
そんな中で今期3番のレギュラーを務める
寺田選手の働きに注目する必要があります。
周りの4人が動きやすいよう、ボールをつなぎながら
守備でもそこそこ頑張る縁の下の仕事をしているように思います。
そして、大神と吉田のバックアップを務める
新原選手の仕事にも注目です。
普段の練習から2人とマッチアップする機会も多いと思いますが、
その中で自分自身のレベルを上げながら
いざ公式戦となれば
二人がベンチに下がればコート上でつなぎ役をきっちりこなす役割は
チームの中でも心強い存在になっていると思います。
一方、シャンソン化粧品は選手の世代交代の中、
苦戦が続いています。
プレイヤーとしても活躍した相澤優子氏を監督に迎え
数年後には粘り強く闘志に溢れたバスケットを展開してくれそうな気がします。
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