
先月末の話です。
お世話になっている通称、図工のちさと先生の息子さん
(仮称:柳葉クン)が宮城県にやって来ることになりました。
柳葉クンは愛知県から原付バイクで日本一周に挑戦中なのです。
名古屋方面から東北を北上し、北海道で夏を過ごした後、
また再び宮城県に戻ってきてくれました。
そして、こうも言ってくれました。
「なんでもやるのでボランティアを」紹介してほしい、と。
柳葉クンは自然に接するのが好きそうなので、
まずは東松島の献身的な彼らにアポを。
ところがお盆も含めて夏祭りの支援続きだった彼らは
遅い夏休み中でそれぞれ帰省中で受け入れは難しいと。
それでは頑固親爺さんのところへ連絡すると
けっこうなボリュームの作業があるということで
柳葉クンの行先が決まります。
そして、ある夜柳葉クンと某道の駅で落ち合い、
そのまま日帰り入浴施設へ向かいます。
これまでの柳葉クンの見聞録を楽しく聞かせていただき
「宮城らしいものが食べたい」という柳葉クンの意に反する形で
レトルト+レンジでチンのご飯を食べて、彼はお風呂に。
ならば、「宮城らしいもの」の挽回の機会をと
翌朝の出勤前、
柳葉クンと彼のバイクのたくましい走りをリードしながら
塩釜の魚市場へ。
ザクっと市場内を散策した後
場内にある市場食堂只野さんへお邪魔します。
実はワタクシも初訪問。
塩竈欲張り丼を頂くことにしました。
マグロやタイなど、10種類以上ある魚の中から
好きな具材を3品選んで海鮮丼にしてもらえるのだそうです。
ワタクシはマグロ、サンマ、ブリを頂きます。

おいしい役回りと、いろいろなことを教えてもらいながら仕事へ。
島へ渡った柳葉クンの活躍も大したものだったようで安心です。
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