東京巡業の後に15連勤なる、ドM丸出しの約1か月間。
久しぶりの休みは、自分自身へのご褒美と家屋サービス。
人呼んで、北への北帰行
素晴らしいお湯と、気軽に貸切風呂を利用できる、
赤這温泉 阿部旅館さんへ
再訪です。
ムスメとカミさんには残念な思いをさせてはいけませんので、
「お湯はいいけど、ひなびた宿」と事前情報を植えつけます。
そう、ボロではなく、風情と趣のある温泉というのが今回のミソなのです。
さっそく、入湯です。
いいお湯です。ムスメもカミさんも大満足。
ワタクシの中では温泉と言えば露天風呂が定説ですが、
阿部旅館さんの癒しの湯に浸かれば、
そんなつまらないこだわりは、
かけ流しの源泉とともにどこかに流れ出してゆくのです。


この日は、地域の子供たちが集まってのイベントが行われていました。
他の温泉旅館さんのお子さんも含め、
子どもたちそれぞれがユニークな装いで集まってきます。
湯の街に永く賑わいと潤いをもたらしていくためには
次代を担う子供たちに、自分たちの街を好きになってもらう。
そんな、若女将さんやそこで暮らす方々達の想いを勝手にくみ取ります。
子どもたちの装い以上に、お母さん方ならではの子育て観と
街をまもろうというお気持ちに心がほっこりし、次の目的地へ。

平成25年8月から始めたP.h112.6(いい風呂)への道。
今回は7.2で
合計110.31(
前回までで103.11)
のんびり巡礼してまいります。
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