
某日、某所でみやぎのカキと宮城の日本酒を楽しもうという
賞味会が行なわれました。
半分スタッフ、半分人数合わせ的なマスト参加的な
立場ですが参加してまいりました。
参加者は主催者を含めて30人ちょい、くらい。
ほとんどが初めて同士、知り合いが数人います、
的な状況です。
ちょっと硬い雰囲気の店内の空気を変えたのは、
カキ酢とカルパッチョでした。
そして、特別純米酒 ひやおろし

程よくお酒が進めば、口下手なワタクシでも
朗らかな気分になり、座を渡り歩き、
早くも泥酔の福島のシャチョーさんをたしなめ、
初めて会う方と桂島のカキへの思いを語ります。
気がつけば、殻つきの蒸しガキ。

そして、カキフライ!
最幸の極みです。

翌日は、朝から「島で待ってます」という
1人旅の女性からのメールもあり、島への同行。
ワタクシ自身もお手伝いさせてもらった、
種カキたちが、松島湾のミネラルやプランクトンを吸って
成長した姿をこの目で確かめることができました。
ちょっとの時間でしたが、種ガキを準備した際、
その作業の手間と大変さは今でも忘れることができません。
そのほかにも作業はあるはずですが、
土の作業も楽な仕事ではありません。

そんなカキ漁師さんのご苦労を知ったからこそ、
殊更カキのおいしさが身にしみる時間となりました。
お世話になった皆様に感謝です。
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