
我が家の汁モノ名人の両親の年忌法要を行いました。
ワタクシの祖母はそういう意味では祖父の死後も
20年近く家のことを支えてくれたこと思い出したりします。
お寺での読経と雪中で墓参りも行い、
滞りなく供養を行うことができましたので、
家族だけで食事を摂りに移動します。
JR東北本線、国府多賀城駅に近い場所にある住宅地。
その中で自宅を改装したような佇まいの和食屋さん、
旬菜家 松平さんにお邪魔します。
お造りはマグロ、ブリ、真ダコの炙り。
小鉢は真鱈の卵の寒天仕立てと菜の花の辛し和え。

魚の目立てが違います。

そして、白魚(とミツバと玉ねぎ)のかき揚げ。
ご飯とみそ汁も素材から厳選しているとのことです。

お造り、小鉢、主菜(焼き物or揚げ物)に
ご飯と椀物がついてランチ価格は1,000円というお得感。
この日は水菓子とコーヒーもセットにしてもらいましたが
十分すぎるクオリティは隠れ家的和食屋さんならではです。
松島の名店、田里津庵で板長を務められていたという親方と、
笑顔とトークは癒しにあふれた若女将さん。
お二人が切り盛りする松平さん。
お料理はもちろん、
店内の雰囲気もくつろげる「リアルおかくら」なお店です。
お店情報:旬菜家 松平
宮城県多賀城市浮島1-15-5
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